いろいろなものが笑うのであります。鬼が笑えば、膝も笑うし、泣いていた烏も笑う。目くそは鼻くそを笑う。
「山笑う」春の季節、山の木々が芽吹き始める様。
笑う……まあ、可笑しいとき、面白いときに笑うのですが、
最後に笑う、というのは最終的に勝つということですね。笑い返すというのも実際に笑うのではない。
失敗したときに笑ってごまかすというのもありますね。電車に駆け込もうとして直前でドアが閉まって乗れなかったひと。笑ってますねえ。笑いながらなぜかホームを歩いて他の場所に行きます。
くすぐられて笑うというのは何なのでしょう? 不思議ですね。
不思議といえば、眠いとき。些細なことでものすごく笑える。少々頭が麻痺しているのでしょうね。
笑ってはいけない場所、場合というのがありますが、こういうときに何かが起こって笑いを堪えるというのは、これはもう大変に困難なことであります。
腹筋がビクビクして、小刻みに鼻から息を出しながら、奥歯を噛み締めて耐えるのです。


1 件のコメント:
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
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