2008年4月8日火曜日

おはこ、元は箱に入れて大切に保存するという意味。箱入り娘はこの箱ですね。市川家の秘蔵芸であった歌舞伎十八番を「おはこ」と言い、漢字では十八番となった。そこから転じて得意芸を十八番というようになったのですね。東北地方では少女のことを「おばこ」と言いますが、もしかしたら箱入りからでしょうか。

おはらい箱、この箱にはなりたくないものですが、江戸時代伊勢神宮から毎年暮れに魔除けとして配られた御祓箱が元。新しいのが来ると古いのはいらなくなるので、祓うと払うをかけて不要な物を捨てることに使うようになった。

勘当箱、江戸時代、遊郭へ通った駕籠のこと。まあ、あまり通うと勘当されちゃったんでしょうね。この箱は乗り物のことですが、箱師というのは電車専門のスリのこと。捕まると豚箱行きとなります。

乱れ箱、髷を解いた髪をこの箱に入れて寝た。烏羽玉の髪の落ち乱れ箱。

箱、広辞苑では2番目の意味として、厠において糞を受ける箱。3番目に、転じて、人の糞。と、あります。8つもあるのに、その2番目3番目であります。昔、殿様のトイレには下で箱に受け止める役の人がいたのだそうですが、よほどにその箱は重要だったにちがいないのであります。なんたって2番目なのですから。

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匿名 さんのコメント...
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